海外試食商談会 in 香港 開催しました。
台湾で開催した商談会から2日後、香港にて第2回目の『プロのための「日本の水産関連食品」試食商談会』を開催いたしました。
今回も会場には香港島のタイムズスクエア内にある「炎丸 タイムズスクエア店」にお世話になりました。
前回の商談会にご評価いただいた影響か、多数の事前来場者登録をいただきましたので、前回よりもセミナー用の席を多くして
準備を進めて参りました。
香港開催では新たな取り組みとして、一般の香港人の皆様の和食に対するご意見伺うため、商談会の開催前のお昼の時間で
試食モニターランチ会を開催いたしました。(開催につきましてご協力いただきましたJTB香港の皆様ありがとうございました。)
▲ランチ会の様子と提供メニュー(一部)
アンケートの結果に夜と、日本の水産品の中では特に生魚が好まれており、新鮮で高品質な商品が良いなど本格志向な方が
多く見受けられました。産地や食材に関しても詳しい方がおり、想像以上に日本食が親しまれていることを感じました。
お昼の時間が過ぎ、主催の水産物・水産加工品輸出協議会から光冨様に開会のご挨拶をいただき14:30に商談会がスタート。
セミナーは台湾に引き続き、アジアで活躍されている料理研究家の卯月佳子氏に「繁盛店メニューの開発ポイント」をご教授いただきました。
今回も9社から出品された44商品は今回も炎丸のスタッフの皆様に丁寧に調理していただき、見栄えのある試食品が
各社のブースへ陳列されました。綺麗に盛り付けられた商品の写真を撮る来場者様も多く見受けられました。
前回、同会場開催した経験を元にブースの配置やお客様の誘導、名札や看板等のサインなど、細かい点にも工夫をして運営が
出来た今回の商談会では前回を超える80名ほどの来場者様にお越しいただき、商談時間中も各所で出展者とお話をしている
様子が多く見受けられました。
もっとパンフレットを持ってくるべきでしたという出展者の方や前回に引き続きご参加いただいた出展社様でまた新たな商談
に繋がりそうなお話をいただけたというお話もあり、前回よりさらに良い収穫があった企業様が多かったように感じました。
来場者の方も商談時間ギリギリまでブースを回られ、商品のお話を伺っている姿が印象的でした。